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ごあいさつ

 前任の今野院長が3月に退任され、令和6年4月より公立加美病院の新院長を拝命いたしました佐藤耕一郎でございます。
 当院は、平成14年7月1日に加美・色麻両町民の命と健康を守るために開設されました病床数90床(一般病床40床、療養病床50床)の病院で、急性期から回復期・慢性期に至る医療を提供しております。平日の日勤帯は2次救急にも対応し、救急車の受け入れ件数は年間279件(令和5年度実績)となっております。外来診療や救急外来において、高度・先進医療が必要と判断した場合には、大崎市民病院や高度医療機関と密接に連携を行い、切れ目のない医療を提供いたします。
 常勤医は4名で、内科、外科、リハビリテーション科を担当し、非常勤医師により小児科、循環器科、糖尿病外来、耳鼻咽喉科、皮膚科、腎臓内科の外来診療を行っております。
 また、夜間、休日の日当直は、東北大学病院より非常勤医師を派遣していただいております。
 さらに、地域の保健衛生活動として、人間ドック、乳児健診、予防接種、産業医などを行い、福祉活動などの支援も提供しております。
 介護を必要とする高齢者の自立・家庭復帰を支援するため、介護老人保健施設を併設し、当院医師らの医学的管理のもと、看護・介護のケア、リハビリテーション、認知症を患った方のケアなど様々なサービスも提供しております。
 当院は、加美郡住民の皆様の声に応えながら、地域医療の拠点として今後も努力してゆく所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

公立加美病院 院長 佐藤 耕一郎
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